チーズと相性がいい食材

チーズに合う食材とはなんでしょうか。
一般的に良く食べるプロセスタイプであればそのまま食べるのも良いですが、溶けにくいのでサラダに合わせたり、野菜とハム合わせてピンチョスなどもおすすめです。
様々な食材と合せてみるとさらに楽しみが増すのはやはりナチュラルタイプです。
白カビや青カビ、熟成の進んだ硬質のもの、匂いのきついものなど様々な種類があり、その風味も匂いも独特なものばかりです。
そのため種類によっても合う食材が異なります。

まずどのタイプにもしっくりくるのはパンやジャガイモで、チーズの種類を問わず相性よく加熱してもしなくとも美味しく召し上がれます。
他にもナッツやドライフルーツも好相性で、ナッツはクリームチーズと合わせておつまみやサラダに好相性で、ドライフルーツも同様にチーズと混ぜてディップにするなどといった食べ方がよく合います。
濃厚な味わいのものならスパイスも相性抜群で、ブラックペッパーは中でも合わせやすいスパイスです。
チーズとスパイスをのせてお肉を焼き上げるような料理に活用したり、カマンベールやチェダーなどのまろやかなタイプにアクセントとしてスパイスをそえて食べるのも良いでしょう。
スパイスだけでなくハーブなども料理に使うと風味とちーずのまろやかさが引き立ちます。

そして、意外にもフルーツだって相性は良いものなのです。
いちごやリンゴ、ブドウなどやオレンジなどのかんきつ類、中には柿を合わせても相性の良いものもあります。
フレッシュタイプの食感のやわらかくさっぱりとした味のタイプにはデザート感覚で合いますし、ハードタイプの硬質なものでも意外に相性よく、サラダ感覚で合わせられるものも多くあります。

また、ウォッシュタイプや青カビタイプなどは独特の匂いのきつさがありますが、それも相性の良い食材とああせれば気にならず美味しく食べれるようになります。
これらにはハチミツを合わせてみると、きつめの匂いがハチミツのまろやかさにマッチしてとても美味しく食べられます。
このようにチーズは相性の良い食材が沢山あります。
これらをベースとし、自分好みの組み合わせを見つけると良いでしょう。